クッシング確定診断と決意表明

いつもの毎日

ずっと気になりつつ、
でも大丈夫だろう…と思いこませて先延ばしにしていた
ウリのクッシングの検査をお願いしてきました。

昨日の晩に決意して、朝一で。
<1>ここのところの「異常な食欲」
…まぁ、これは判断しにくい。ビーグルだから。
<2>すごい「多飲」…
これはほんとにひどく飲んでた。夏は暑いからかな?って思ってたけど、最近涼しくなったのに収まらないからおかしいなって。
<3>おまたのところにできた「湿疹」
なんだか赤黒くなってるし、しかも毛が生えてきてない…

検査結果は
肝臓の数値が思いっきり振り切れてて
2か月前はほぼ正常値(少し正常値より高め)だったのに
ALT:167が726に(正常値 10-125)
ALKP:181が1336に(正常値 23-212)
GGT:7が49に(正常値 0-11)
しかもコルチゾールの検査では30オーバーで測定不能… ( ゚Д゚) ( ゚Д゚)

想像以上の急な変化で、気持ちが付いて行かないけど
内服をスタートさせることに。

副腎のお薬はトリロスタン、あと肝臓のウルソと
皮膚病のところのために抗生物質も服用。

漢方の先生にお聞きしたら、内臓をサポートするためにも漢方は続けたほうが良くて
おそらく漢方のおかげで、まだマシだったはずとのことだったので
これも続けることに。

クッシングの8割くらいが脳下垂体腫瘍によるもので
残り1割ちょっとが副腎腫瘍によるものとのことで
おそらくウリの場合、エコー検査でも副腎の肥大が両方ともあったから脳下垂体腫瘍によるものでは?と。

ただ確定診断をしたところで
積極的治療は難しく(腫瘍摘出とかってこと)
それよりお薬で付き合って、コントロールしていくのが一般的な治療とのこと。

鍼治療とかいろいろアプローチの方法があると思うけど
まずはホルモンの量をコントロールして、頑張ってる肝臓の負担を減らしてあげたい。
しばらくお薬がいっぱいだけど、付き合っていける病気と信じて。

並行しながら、ウリが嫌じゃないアプローチを探していこう。

ウリの平和な日常を守るぞ!
メソメソせずに戦うぞっ!

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