新しいスタート

いつもの毎日

今日は、ウリの検査の日。
6月30日に受けた血液検査で貧血の数値が進んでいるということで
貧血の原因を探るためのエコーとレントゲン検査デシタ。

朝から全員絶食で
お昼を待つまでの間、
かなり苦痛な時間だった…
(ちょーだい要求がすごいもの)

結果から言うと、貧血の原因はわからず。
ヒートから2か月くらいの子育て期間ということもあって
ちょっと貧血気味なのかな?と。

胆泥も少し溜まってる…と。

右が今日の映像。左が去年の5月13日。
胆のうの中の白く映ってるのが胆泥。
でもすごい大変ってことではなくて、加齢とともに仕方ない部分もあるから
ということで経過観察。

で、問題はそこではなくて…

前から少し心配だった副腎…

これは左の副腎のエコー。
通常の犬の副腎のサイズからは少し大きいけど、去年の秋に撮影したもの(左)から
サイズとしてはほぼ変化なく15mm弱。
(でも普通は7mm以下くらいらしいからすでに大きいのだけど)

でもそれ以上に心配なのは右の副腎。
去年の秋のエコーでは8mmだったのが、今回16.7mm。
倍のサイズ…
しかも中に黒い影が映っている…ので、腫瘍性のものの疑いアリ。

明らかな症状が出てないし、エコーしてなかったら気づかなかったんだろうけど…

このままどんどんサイズが大きくなったら
お腹の中で爆発?して出血で大変なことになる…
けど、外科的手術に踏み切るには、大きな動脈と静脈があるエリアに右の副腎はあるらしく
リスクも大きく、獣医さんを選択する必要もあるとのこと
(少なくともかかりつけのお医者さんではできない雰囲気)

悪性なのか良性なのかはやっぱり手術しないとわからないし
かといって気軽にオペに踏み切れる状況でもなし。

とりあえず
クッシングの症状が出るようなら、それについてはお薬で対応しましょう
とのことだったけど
すぐにできる処置も薬もなく
経過観察で大きくなるか見るということに…

かえって悶々と、
ネットで見てもあまり個人のブログはヒットせず、
獣医さんの症例ばかり。

どうするのがいいのか
症状がなくても早めに外科処置をすべきなのか
でもそれなら、突然死なんてこともあるかも
かといって放置して、お腹の中が血だらけになって苦しむウリを想像したら
もう
どうしていいのか…

とりあえず、まだしばらく悶々とした日々が続きそう…

ちなみにこれは2016年、ウリがエプリスと乳腺腫のオペをしたときに
CT撮影してもらった時の画像。
仰向け撮影だから左右が逆だけど、
左の写真が右の副腎 7mmで右の写真が、左の副腎10.5mm
なんだかんだで、このころから比べると2年だけどすでに肥大してるんだよね…
(お家に帰って昔のデータと比べてみて、改めて気づく)

だけど、
今元気に過ごしているウリたちとの時間を無駄にしないよう
メソメソせずに楽しいことをたくさんしよう!
と誓いました。

だからできるだけ毎日のメモをブログに残しておこう。

一日でも長く、一分一秒でも長く
一緒に楽しい時を過ごせますように。

モモ神様、ゴマ神様、ぷぅ神様、どうかどうかよろしくお願いします。

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